未来設計ハウジングです。
今回は中古住宅市場に関してです。

（株）東京カンテイは5月10日、
2022年4月度「中古木造一戸建て住宅平均価格 月別推移」を発表しました。

調査対象は敷地面積100～300m2、
最寄り駅から徒歩30分以内かバス20分以内の
木造で土地・建物ともに所有権の物件。

それによると、4月の首都圏中古一戸建て平均価格は、
前月比－3.9%の3,649万円と反転下落したそうです。

東京都は－8.8%の5,582万円と大きく反転下落。
神奈川県は－1.3%の4,026万円と5ヵ月ぶりに反転下落。
千葉県は－3.6%の2,485万円と反転下落。
埼玉県は－1.6%の2,784万円と反転下落。

首都圏の3月はすべての都県で上昇したが、
4月は反転してすべての都県で下落となったそうです。

近畿圏の平均価格は前月比－1.4%の2,652万円と2ヵ月連続下落。
大阪府は－4.6%の2,915万円と4ヵ月ぶりに反転下落。
兵庫県は＋6.5%の2,886万円と反転上昇。
京都府は－13.3%の2,767万円と2ヵ月連続で下落したそうです。

中部圏の平均価格は前月比－1.5%の2,452万円と2ヵ月連続下落。
愛知県は＋1.0%の2,991万円と反転上昇しました。

新築で買うより値段を抑えられたり、
既に周りの景観や街並みもわかっている状態ですので、
住むイメージがつきやすいのも良いところですね！

不動産は一生に一度の買い物で夢のマイホーム＝新築のイメージが強いですが、
中古住宅でもいい物件は沢山ありますので、
視野を広げてみてはどうでしょうか？

未来設計ハウジングでは新築・中古問わず
広い間口で対応をしておりますので、
お気軽にお問い合わせください。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。