お世話になります!未来設計ハウジングです!
今回は不動産業界の法改正についてお話しさせていただきます。
空き家等に係る媒介報酬規制の見直し(国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001749923.pdf
簡単に言うと、比較的価格の安い物件(具体的には800万以下)に関する媒介報酬について
一定の料率を超えて33万円まで受領できるようになりました。
また、長期の空家等についても、通常の媒介報酬よりも多い2.2ヶ月分の費用を受領できるようになっています。
背景としては、日本全体で社会問題となっている「空き家問題」があり
不動産業者にとって採算の合う案件が増えて積極的に対応してもらうことが目的で
今回の法改正がありました。
ただし、闇雲に高い報酬を取れるというわけではなく
媒介に要する物件調査費用などを勘案した上で、売主様・貸主様に了承いただいた上で進めていく必要があります。
直近で今回の法改正を活用する機会があり、売却のお手伝いをさせていただいておりますが
決して安くはない費用をいただくということもあり
改めてお客様に寄り添った業務を行なっていこうと思っています。
引き続き皆様にとっての「マイ(my)不動産屋さん」となれるよう全力で業務を進めていきますので
ぜひお気軽にお問い合わせ下さい!