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リクルートの調査によると、住宅の持つ性能の高さを重視する傾向が強いということが分かる。
近年の災害の甚大化などが背景にあ流そうです。
リクルートの調査では、40.2%が住まい探しの際に「ハザードマップ」を利用したと回答しており、
なかでも、大規模災害を経験した地域やリスクが高いとされる地域で顕著であることから、
地震被害や水害などの影響が色濃く出た結果だそうです。
新築マンションや新築一戸建てなどの分譲住宅では、
価格の上昇に伴い、付加価値をつけて販売する傾向があるため、
防災対策などに配慮した住宅も増えています。
しかし、賃貸住宅では、
コストのかかるZEHや防災対策などを備えようという賃貸オーナーは多くはいません。
今回の調査に限らず、住まいの基本性能を重視する傾向がうかがえる調査結果は多いです。
性能が高くなるとコストアップするが、
それでも性能の高さで得られるメリットが大きいと思う人が増えています。
異常気象による猛暑、高まる地震のリスクや水害の甚大化などを目のあたりにして、
住宅の基本性能の高さを求めることは、当然のことなのかもしれません。
未来設計ハウジングでは、長く住むうえで気に入った家に住めるようサポートしていきます!