皆さん、
断熱等級って聞いたことありますか?
住宅の断熱性能を示す指標で、
等級が大きければ大きいほど熱の出入りが少なく、断熱性が高い事を示しています。
2025年以降に新築する住宅は、断熱等級4が最低水準になっています。
断熱等級4と言うと、窓や玄関ドアなど開口部についても断熱を求められるようになり、
「冬の室内の最低体感温度が8℃を下回らない程度」と定義されています。
等級5は10°C、
等級6は13°C、
等級7は15°Cを下回らない程度とされています。
等級があがるにつれ、
・快適な室温を保ちやすい。
・ヒートショックリスクを低減できる。
・光熱費を抑えることが出来る。
・補助金やローン控除を優遇される。
といったメリットもありますが、
建築価格もあがるデメリットもあります。
せっかくのマイホームなのでなるべく等級が高い家を建てたいものですが
費用面と相談も必要です。
地域によっては不要だと考える設備もありますので、
マイホームを建てる際には是非当社へご相談いただければと思います。


