お世話になります!
未来設計ハウジングです!!
すまい給付金とは、
・消費税率引き上げによる住宅取得時の負担を軽減するためにできた補助金制度です。
住宅ローン減税で十分に所得税等の控除を受けられなかった方ほど、すまい給付金が多く受け取れるようになっています。
すまい給付金で補助される額は?
対象者の収入の目安(都道府県民税の所得割額)により決まります!
給付基礎額×建物の持分割合で計算します。
給付基礎額の目安は以下のとおりです。
・消費税率10%の場合(これは住宅ローンを利用する場合であり、
利用しない場合の給付基礎額はこれとは異なります)
450万円以下…50万円
450万円超~525万円以下…40万円
525万円超~600万円以下…30万円
600万円超~675万円以下…20万円
675万円超~775万円以下…10万円
すまい給付金の制度を利用すれば、最大50万円もの補助金が受けられるということですね。
対象となる人は?
3つの条件がございます!
1つ目は取得した住宅の所有者であることです。登記上の持分を保有しているかつ、その住宅に自分で住んでいること。
2つ目は収入が一定以下であることです。消費税10%の場合は775万円以下でなければいけません。
3つ目は住宅ローンを利用しない場合の年齢です。住宅ローンを利用しない場合は、年齢が50歳以上であることが必須となります。なお、消費税率が10%の時には、収入額の目安が650万円以下であるという条件がここに追加されます。
すまい給付金は新築・中古住宅ともに補助対象ですが、それぞれ対象となるための要件が異なるので注意が必要です。
新築住宅の対象要件
・床面積が50m2以上であること
・施工中に第三者の検査を受け、“一定以上の品質“を確認されていること
中古住宅の対象要件
・床面積が50m2以上であること
・現行の建築基準法の耐震基準を満たしていること
・売買時に第三者の検査を受け、一定以上の品質を確認されていること
・すまい給付金制度の実施期間
すまい給付金の申請は住宅取得から1年3ヶ月以内にする必要があります。
もう一つは令和3年12月31日までに引渡され入居が完了した住宅を対象に実施されています。
ただし、一定の期間内に契約した場合は、令和4年12月31日までに引渡され入居が完了した住宅も対象となります。
他にも細かい対象条件等ございますので、気軽にご相談ください!