お世話になっております。
未来設計ハウジングです。
今の世の中、ありとあらゆるものの電子化が進んでいますが不動産業界もその波を受けています。
一例として積水ハウス(株)は、同社が建築する戸建住宅・賃貸住宅のオーナーおよびグループ管理物件入居者に配布する住宅設備機器等の取扱説明書を電子化。
住宅設備等の取扱説明書の情報をデータベースに登録。
設計段階のCADの図面や仕様書等の情報と連携させ建物ごとに一元管理し、顧客に提供する動きをしているようです。
電子化することによって顧客はスマートフォンやパソコン等のデバイスで取扱説明書等の閲覧ができます。
また、自身で家電等の取扱説明書を追加登録することも可能にしているようで、戸建住宅で平均50部、賃貸住宅で平均20部にも上る大量の取扱説明書の保管場所が不要となり、必要な時に探しやすくなるなどのメリットがでております。
11月より一部エリアの顧客に対し段階的に提供を開始し、2022年2月以降全国の顧客への提供を開始する計画になっているようです。
書類の電子化は時代の流れで今後かなりの会社が電子化をしていくと思われます。
どんどん便利になっていく世の中で不動産業界の中の最新の情報をお届けしていきます。
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