お世話になっております。
未来設計ハウジングです。
今回のテーマは「マンションの高気密高断熱」です
そもそも高気密高断熱とは、建物内の熱の出入りを極力抑えることで、室温を安定させ、快適な住環境と省エネを実現する住宅性能のことです。
マンションにおいても、近年高気密高断熱への関心が高まっています。
〇高気密高断熱マンションのメリット
- 一年中快適な室温: 寒暖差が少なく、夏は涼しく冬は暖かい快適な室温を維持できます。冷暖房の使用量を抑え、光熱費の節約にもつながります。
- 結露の抑制: 結露はカビやダニの発生の原因となり、健康被害や建物の劣化につながります。高気密高断熱によって結露を抑制することで、これらの問題を軽減できます。
- 騒音の遮断: 外部からの騒音を効果的に遮断し、静かな室内環境を実現できます。
- アレルギー対策: 花粉やPM2.5などの侵入を抑制し、アレルギー症状の改善に効果が期待できます。
〇高気密高断熱マンションのデメリット
- 初期費用: 高気密高断熱性能の高いマンションは、一般的に初期費用が高くなります。
- 換気: 高気密性によって換気がしにくいため、計画的な換気システムが必要となります。
- 日当たり: 断熱材の厚みによって、窓が小さくなり、日当たりが悪くなる場合があります。
〇高気密高断熱マンションを選ぶ際のポイント
- 断熱材の種類と性能: 断熱材の種類と性能によって、断熱効果が大きく変わります。
- 気密性能: C値と呼ばれる数値で表される気密性能を確認しましょう。C値が低いほど気密性能が高いことを示します。
- 換気システム: 計画的な換気システムが備わっているかどうか確認しましょう。
- 日当たり: 日当たりの良い部屋を選ぶようにしましょう。
参考情報URL:https://built.itmedia.co.jp/bt/spv/2406/01/news061.html
高気密高断熱は戸建て住宅の分野ではかなり浸透していてマンションはまだまだな印象です。
(そもそもRCということもありますが。。。)
中古住宅での補助金でリフォームを行うこともできます。
特にサッシは一番熱が逃げやすい箇所になりますので例えば二重窓などを設置しますと全然違います。昨今電気代高騰や物価上昇等で家計を圧迫する中で少しの費用で大幅な電気代を賄うことができます。
未来設計ハウジングでは戸建て・マンション問わず対応可能ですのでお気軽にご相談下さい
最後までお読み頂きましてありがとうございました!