お世話になっております。
未来設計ハウジングです。
本日は内見時のチェックポイントをまとめました。
ぜひご覧ください。
■ 1. 日当たり・採光
写真では明るく見えても、実際は暗い場合があります。
- 何時に内見したか(午前・午後で印象が変わる)
- 窓の向き(南>東>西>北の順に明るい)
- 前面の建物との距離
特に東京の住宅は隣棟との距離が近いので要注意です。
■ 2. 風通し・換気
空気がこもる物件はカビ・湿気の原因になります。
- 窓が対角線上にあるか(風が抜ける)
- 換気扇の位置
- 浴室に窓があるか
“空気の流れ”は健康にも資産価値にも影響します。
■ 3. 生活音・周辺環境の静かさ
内見は数十分ですが、住むと24時間です。
- 人通り・車通りの量
- 上階や隣の部屋の生活音
- 近くに工事予定がないか
- 夜の雰囲気(可能なら夕方以降も確認)
線路・幹線道路が近いと音が気になりやすいです。
■ 4. 水回りの状態(劣化・におい)
生活の満足度を左右する重要ポイント。
- お風呂・キッチンの水垢やカビ
- 排水口のにおい
- 換気扇の汚れ
- 給湯器の年式(10年以上は交換時期)
中古物件は特に細かくチェックしましょう。
■ 5. 設備の動作確認
「使える・使えない」は大きな差になります。
- エアコンの動作
- 温水洗浄便座
- TVモニターホン
- IHやガスコンロ
- 室内の照明スイッチ
壊れている場合、引渡し前の修繕交渉が可能です。
■ 6. 収納量と使いやすさ
広さだけではなく“収納に何が入るか”も重要。
- クローゼットの奥行き
- 可動棚の有無
- 玄関収納の高さ
- パントリーの広さ
収納不足は引越し後の後悔につながりやすいポイントです。
■ 7. 搬入経路(引越しができるか)
意外と見落としが多いポイント。
- 玄関・廊下の幅
- 階段の幅・曲がり方
- エレベーターのサイズ
大型家具が入らないケースは想像以上に多いです。
■ 8. 周辺施設(暮らしやすさ)
住み始めてから気づくと後悔しやすい部分です。
- スーパー・コンビニまでの距離
- 病院・保育園・学校が近いか
- 公園や商店街の雰囲気
- 駅までの道の安全性(夜道・歩道の広さ)
「跡から不便に気づいた…」を防ぐため必ずチェックしましょう。
■ 9. ハザード情報・災害リスク
東京はエリアによって災害リスクが大きく異なります。
- 浸水リスク(ハザードマップ)
- 土砂災害エリアか
- 河川の近さ
- 地盤の固さ
資産価値にも直結するため、必ず事前確認がおすすめです。
是非内見時に参考にしてみてください。


